その他のハエ1 38種 頭につく㋐はアラカワの略で仮称で使用 蠅の仲間表紙 |
その他のハエ1 |
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ハエには科が多くあり、少数で構成されたものも少なくない。荒川でも少数の科に属するものが多く見られ、中には近似していても異なる不明個体も現れる。ハエを目的に撮影をすれば、かなりの種類が撮影できそうであるが、通常は無視したり、避けて通ったりして、ここ3年、新たなハエの写真は撮れていない。荒川の荒廃で昆虫全体が激減、撮影に行っても成果に乏しく、探訪回数も少なくなっている。心機一転、ハエを中心に撮影に行けば、けっこう面白いハエに出遭えるかもしれない。特にミバエの仲間は、小型が中心だが動きが非常にユニークで、見てて大変面白く、意識的に見つけ出す価値がある。 |
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ヒメイエバエ科 5種 ヒメイエバエ類は数が多いが、知られているのは数種しかなく、ヒメイエバエと思われる個体は少なからずいそうである。 |
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ハナバエ科 8種 図鑑に出てくるハナバエは特徴的なものが多いが、一つ一つが他科に出てきそうであり、ハナバエと特定するまでに時間がかかった。 |
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ベッコウバエ科 1種 ベッコウバエはハエとしては大きめで数が多く、主に樹木などに止まっている。 |
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フトモモホソバエ科 1種 フトモモホソバエは1種だけで、森や草地で大量発生する。 |
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ヤチバエ科 1種 ヤチバエは1種だけで、森で多く見られる。 |
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フンバエ科 4種 フンバエは図鑑で紹介されているのは3種だけで、手持ちの写真には、同類と思われるものが4種、2種は図鑑に出ていない。 |
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デガシラバエ科 1種 荒川ではこの種のハエはほとんど見られず、記録したのはただ1度だけである。 |
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ナガズヤセバエ科 1種 ナガスヤセバエは小型だが名前の様に細長く、最接近で巧く撮影できれば面白い写真になる。 |
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ミバエ科 11種 ミバエは小さくて体や羽に色どりがあり、ハエとは思えない可愛らしさがある。活動も踊るような仕草で愛らしい。 |
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ヒロクチバエ科 5種 図鑑ではヒロクチバエについて一種しか扱っておらず、全く参考にならないので、インターネット、ハエサイトを参考にした。 |
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