スノボー論 アルペンスノーボード(教則)写真集 |
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雪の情報に触発されたわけではないのだが、息子のスノボー写真が撮りだめしてあって、マニュアル本を兼ねて写真集を作ることにした。2006年、息子の依頼でスノボーを指導する破目になり、8回以上スノボーにつき合った。そもそも我輩はスノボーの経験はなく、指導などできるはずが無いのだが、息子が20歳過ぎてまでも多岐にわたって教授してきた流れのままに、つき合うことになった。初めは動作を見て、違和感部分を指摘、実際に滑っているスノーボーダーと比較して形をイメージしていった。2006年頃はスノボーがまともに滑れる者は少なく、ハーフパイプも本格化していない状況で、基本滑走など出来上がっていなかった。仕方が無いのでスキーと同一視して、エッジングを重視した滑走を作りあがていった。見込みが当たって、息子の技術はメキメキと上がり、2009年のシーズンにはスキーで呼ばれるウェーデルンのようなショートターンができるようになり、20℃前後の中級バーンでさっそうと滑れるようになった。ここではよく撮れた写真と、デジタル一眼レフカメラの連写機能を駆使した連続写真を掲載、コマ送りの様な動きがあり、教則写真集を意識して作成した。2015年12月15日 |
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2016年2月湯の丸にて |
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息子のスノボーはほぼ完成していたのだが、体力の衰えとだらけとが相俟って転倒が多くなり、その修復が必要となった。問題点は過去の連写写真から明らかになっていて、1/4秒の動きの違いにあった。0.25秒の動きを自分の意思で復元するのは難しく、今流行りのルーティーンが必要だった。動作を指示するのは指令脳であり、意識が先行すると指令脳に誤動作が生じる。イメージによって先の動きを準備させ、微細な動きの精度を高めるのである。転倒の要因は1回の滑りで修復でき、修正に伴う違和感も、イメージの修正で解決し、何回かの滑りで全盛期にほぼ戻っていた。午後は写真撮影をして、滑りを記録した。 |
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