荒川の春模様3

仮称・アカツメクサノケアシハナバチ

春の昆虫

コ メ ン ト

 春の昆虫として印象が強いのは、アカツメクサに寄ってくる、足の毛がふさふさしたハナバチである。毎年春爛漫の時季になると、川べりに咲くアカツメクサによってきて、膨大な枚数の写真を撮った。名前を調べたが結局分からず、仕方が無いので、仮称を付け、アカツメクサノケアシハナバチと言う長い名前となった。アカツメクサを渡り飛び、少しすると元に戻ってくる変わりもので、活発に動き回る面白いハチである。写真はホバリングするものが多く、撮影者からするとスクープ写真と言うことになる。

 ヒラタアブの仲間も春に多く見られ、幾つか紹介してみた。

 春の昆虫として印象に残るものにカミキリムシがおり、2種紹介、それと、アカツメクサケアシハナバチ並みのスクープ写真が撮れた、キバネツノトンボも、発生から交尾、産卵までを紹介する。

 昆虫は、4月から5月にかけてが一番多く見られ、ここで多く紹介できればいいのだが、そこまでのスペースが無く、他は「荒川昆虫記」で検索していただきたい。

 

@仮称・アカツメクサノケアシハナバチ

 

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Iヒラタアブ ホソヒメヒラタアブ

 

Jフタホシヒラタアブ

 

 

Kオオフタホシヒラタアブ

 

 

Lオビボソヒラタアブ

 

 

Mホソヒラタアブ

 

 

Nキスジトラカミキリ

 

 

Oキンケトラカミキリ

 

 

Pキバネツノトンボ ♂

 

 

Q♀

 

 

R交尾

 

 

S産卵