2014年11月14・15日 |
馬籠宿 2017年4月更新 |
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妻籠を立って、皇女和宮が下向した旧中山道の急峻な道のりを登りつめ、15分ほどで馬籠宿に着いた。馬籠宿も銀婚旅行で訪れ、その時は最初の宿場町で、当時としては最も洗練された観光地の一つと思われた。急峻な街道は石畳となっていて軒を連ねる店店は手入れが行き届き、正に「時の旅人」になった感があった。15年前は観光客がひしめき合っていたが、今回は人の影が失せた町並みを撮影することになった。妻籠宿でもそうであったように、日本人より外国人観光客の方が多いくらいで、時代の様変わりを突き付けられた。泊まった宿では、我々夫婦以外はすべて欧米人で、宿で働く二人の女性も南米系外国人だった。町の人に聞いた話では、7年前から観光客が減り始め、年々活気が失われてきたそうである。※二日間に渡り街道を何往復かし、行き帰りで2度又は4度撮影した家並みもある |
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古の町並み巡り 工事中 |
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14日 馬籠宿1 |
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15日 馬籠宿8 |
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