川越まつりの概要 |
志多町・弁慶 |
平成17年国の重要無形文化財に指定 |
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(360年以上の伝統を誇る) |
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コ メ ン ト |
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川越まつりは360年以上の伝統を誇り、松平信綱が川越藩主の時に氷川神社に祭礼道具を寄進したことから始まったようである。徳川との縁が深いようで、山車に搭載されている人形は、徳川家康と家光がある。 行事内容とすると、土曜日13時から「神幸祭」に始まって、14時から「山車揃い(市役所前)」に続き、18時から「宵山の山車揃い」へと続く。 山車の見どころとすると「曳っかわせ」と呼ばれる、夜間の巡行時に山車が出遭うと正面を向きあって囃子の競演が行われる。 川越まつりの見どころは、山車の巡行と人形だけでなく、山車内に、囃子と言って、笛や太鼓に合わせて、仮面をかぶって踊りを披露する。その、軽妙な動きに見応えがある。 主な行事は土曜日に設定され、見学した日曜日は各町内の山車が適宜巡行するだけで、「市役所前の山車巡行」とされる行事も適宜巡行してくるだけで、出ている山車が全てやってくるわけではない。 認識不足で、勢揃いを待って市役所前に待機したが、定置された川越市の山車の他に、やってきたのは4台だけだった。待つ時間が長く、市役所近くに設置された屋台囃子を時折見学するぐらいで、正に待ちぼうけをするようだった。 休憩で、近くの喫茶店でお茶を飲みながら、店主に「川越まつり」の事を聞くと、資金繰りや後継者不足で、町内によっては存続の危機にあるとのことだった。 |
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@屋台囃子 辻辻に屋台を組んで囃子(山車が巡行していない町内?)を披露している
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A川越市役所前(一番右の山車が川越市が所有) 川越市役所前の広場では土曜日に山車揃い、日曜日に山車巡行が行われ、山車が集まってくる時間帯がある
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Bおもてなし 市役所前で山車を待っていたが、やってきたのは4台だけで待ちぼうけ、そこえ囃子の一員と思われる少女が路上で踊りを披露してくれた
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C六軒町・三番叟(サンバソウ)
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D連雀町・太田道灌
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E幸町・小狐丸(コギツネマル)
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F新富町一・徳川家光
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G岸町二・木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)
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H野田五町・八幡太郎
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I脇田町・徳川家康
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J蔵造りの町並み1
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K蔵造りの町並み2
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L時の鐘
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Mお寺
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