蝶(チョウ)の仲間 |
|
|
ヒオドシチョウ |
||
科 名 |
タテハチョウ科 |
|
開 張 |
70o前後 |
|
|
〜o |
|
発生時季 |
4〜月 |
|
撮影日 |
2006年4月28日 @ |
|
撮影場所 |
河川敷の森 |
|
コ メ ン ト |
||
図鑑に出ているヒオドシチョウは、羽の先端沿いに黒や青の帯があり、本種は羽先が傷んで確認できないが、黒の斑紋はヒオドシチョウと合致する。オス、メスの判別は難しいが、メスに近そうである。荒川では数が少なく、たった一度の出遭いだったが、タテハチョウの中には樹上で活動するものがおり、本種も滅多に地表に降りてこないだけなのかもしれない。 2015年、川岸の森の入口で、見つけない蝶が車止めの柵に止まっていた。最初は羽が閉じてる状態で色合いがルリタテハのようだったが、羽を広げると微かに記憶に残るヒオドシチョウの名が浮かび、写真を存分に撮影、持ち帰って調べてみると、記憶通りヒオドシチョウだった。 2015年はさらに出遭い、森とは遠く離れた場所で、河川敷の荒廃に伴って生活圏が広がっていると考えられる。 |
||
A2006年4月26日
|
||
B2015年5月25日 本種は川岸にある林の入口で見つけた 羽を閉じたり開いたりして5分ほど止まっていた
|
||
C2015年5月25日
|
||
D2015年5月25日
|
||
E2015年5月25日
|
||
F2015年5月25日
|
||
G2015年5月25日
|