蜻蛉(トンボ)の仲間

ウスバキトンボ♂1

科  名

トンボ科

体  長

45o前後

 

〜o

発生時季

7月〜9月

撮影日

2008年8月11日

撮影場所

河川敷の森や草地

コ メ ン ト

 ウスバキトンボは身近なトンボで、荒川では多数種に入る。比較的低所に止まるので撮影がしやすく、いつでも撮れるとの安易さから、撮影枚数はそれほど多くない。トンボの分析にはデータ数がいかに多いかにかかっており、その意味ではウスバキトンボの分析は進んでいない。2010年頃から河川敷の森では立ち枯れや倒木が相次ぎ、荒廃が進むと当たり前の存在だったウスバキトンボの姿が激減した。その分、河川敷の草地で見られるようにり、目線より高い位置でホバリングをするオスの個体が多く見られ、縄張り争いをしているようである。森が中心の時は見られない光景で、棲息環境が悪化していると見てよさそうである。

 

 

C2004年7月8日

 

C2004年7月8日

 

C2005年8月19日

 

C2005年9月1日

 

D2008年8月11日

 

E2009年9月13日

 

F2009年9月13日

 

G2009年9月13日

 

H2009年9月13日