蜻蛉(トンボ)の仲間

オオシオカラトンボ

科  名

トンボ科

体  長

50〜57o

 

〜o

発生時季

6月〜9月

撮影日

2011年7月14日 ♀

撮影場所

河川敷の森

コ メ ン ト

 オオシオカラトンボのオスは、シオカラトンボが成長につれて変色するように黄色で羽化して、成長に従って黄色と黒色が消失、水色に変色するようである。メスはシオカラタンボと異なり、成長しても体色は変わらないようである。オオシオカラトンボは森を拠点にしているが、一度だけ荒川から500メートル程の住宅地に姿を見せたことがある。河川敷の荒廃と符合し、多くの昆虫が拡散、住宅地でも見られるようになっている。

 

 

@オスは成熟するにつれて、未熟の時のメスの様な黄色と黒色が消失、水色に変色するようである メスは未熟色のまま成熟するようである

 

Aオスの未熟な個体はメスと同様黄色で、腹部末端(尾端)の突起物は白色、成熟するにつれて体色の黄色と黒色が消失、水色になるようである

 

B2007年6月15日 ♂

 

C2007年6月15日 ♂

 

D2009年6月16日 ♀

 

E2010年9月14日 未熟♀

 

F2011年7月6日 ♀

 

G2011年7月6日 ♀ 荒川から500メートル程離れた住宅地で撮影(1度だけである)

 

H2012年8月4日 ♂

 

I2012年8月4日 ♂

 

J2012年8月13日 未熟♂ 腹部末端の突起物(尾端)は成長すると白から黒に変色するようである