蜻蛉(トンボ)の仲間 |
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ハラビロトンボ♂2 |
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科 名 |
トンボ科 |
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体 長 |
32o前後 |
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〜o |
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発生時季 |
6月〜7月 |
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撮影日 |
2007年6月12日 |
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撮影場所 |
河川敷の森や草地 |
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コ メ ン ト |
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ハラビロトンボの記録からすると発生時季は6月上旬から7月上旬で、1カ月の短い期間で繁殖活動がいとままれていることになる。発生場所が梅雨時のみ湿地となるので、一時的な場所で、時季が来ると移動することも考えられる。全容を解明するにはデータ不足で、むしろ、荒川においては希少種と見られる。少ないデータから推察するに、ハラビロトンボは成虫で越冬するものと卵で越冬するものとの2者に分かれる可能性がある。残念ながら、2008年以降、河川敷の荒廃に合わせて姿を見せなくなり、さらに踏み込んだ調査は出来なくなってしまった。 |
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@2007年6月4日
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A2007年6月4日
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B2007年6月4日
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C2007年6月4日
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D2007年6月12日
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E2007年6月12日
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F2007年6月16日
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G2007年7月5日 本種はその年の最後に記録されたもので、越冬する若齢個体と考えられる
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H2007年7月5日
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I2008年6月6日 本種の腹部には斑紋はほとんど見られず、晩年の姿と思われ、ことによると越冬し、その年の最初の産卵に係わるのでは
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J2008年6月6日
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