蜻蛉(トンボ)の仲間

オオセスジイトトンボ♀

科  名

イトトンボ科

体  長

45o前後(図鑑)

 

〜o

発生時季

月〜月

撮影日

2013年9月17日

撮影場所

河川敷の草地

コ メ ン ト

 本種は顔面の模様からするとオオセスジイトトンボのメスと思われ、オスは白みが強く、メスは黒みが強いのが特徴の様である。オスを初めて記録したのは2010年で、その時はメスは確認できなかった。2013年9月、台風が過ぎ去った後に荒川の荒れ模様を見に行ったとき、川岸の草地でメスを見つけた。荒川の流れは普段は狭まって、何か所か入江ができており、池の様な状態になっている。トンボの産卵場所の可能性が高いと見ている。今までにも近郊で羽化間もないトンボを何種類も目撃しており、イトトンボも多くいるようである。普段は中州や対岸の草地で営んでいると思われ、台風で退避してきたようである。オオセスジイトトンボの他にもセスジ、ムスジ、アジア、オゼのイトトンボを記録した。

 

 

@2013年9月17日

 

A2013年9月17日

 

B2013年9月17日

 

C2013年9月17日

 

D2013年9月17日 @〜Cの個体と別個体で、腹部の色合いが少々異なるがオオセスジイトトンボのようである