蜻蛉(トンボ)の仲間

ホソミオツネントンボ♀2

科  名

アオイトトンボ科

体  長

38o前後(図鑑)

 

36〜40o(写真推定)

発生時季

4月〜10月

撮影日

2007年4月14日 越冬型

撮影場所

樹木の多い人家

コ メ ン ト

本種はホソミオツネントンボ♀1で紹介した個体と、荒川を挟んで反対側の、周りに樹木が多い人家の庭木で見つけたものである。胸部背面の紋様と、腹部末端(尾端)の形状からするとメスのようであるが、Eの写真を見ると尾端にオスのように長い爪が出ており、何とも不思議でならない。♀1で紹介している個体は越冬前で腹部の黒紋に光沢が感じられるが、本種は越冬後で、さびたような色合いになるようである。

 

 

@2007年4月14日

 

A2007年4月14日

 

B2007年4月14日

 

C2007年4月14日

 

D2007年4月14日

 

E2007年4月14日 不思議なことに、同一個体でありながら、この写真だけが腹部末端(尾端)のつめ(産卵管)が長く伸びているように見える

 

※上の写真は2枚の画像を合わせたものです