甲虫(コウチュウ)の仲間

ズミチビタマムシ

科   名

タマムシ科

体   長

2〜5o

 

〜o

発生時季

月〜月

撮影日

2012年9月3日

撮影場所

河川敷の草地

コ メ ン ト

チビタマムシの多くが、体長5ミリを切る小ささで、羽(翅)にある白模様や色合い、体つきで名前を割り出すが、白模様が不鮮明な事が多く、判別は中々難しい作業である。個体差や光線の加減などを考慮して本種を同定するなら、ズミチビタマムシに近そうである。

ズミチビタマムシは大きさに個体差があり、体長2〜5ミリとされ、2.5倍までの開きがあり、紹介する写真にも格差があって、正確に判別できたか自信が無い。

 

@    2011年5月25日 本種はズミチビタマムシの中でも最小の体長2ミリ程と思われ、肉眼では実態が全く分からない

 

A    2011年5月25日 @の個体と同一と思われるが、撮影角度や光線の加減で色合いが全く違ってしまう

 

B    2011年5月25日 @Aと別個体と思われ、やや大きめで、体長は3ミリ前後である

 

C    2012年9月3日 羽の白模様が不鮮明で判別しかねるが、地色からするとズミチビタマムシに近そうである

 

D    2012年9月3日 Cと同個体と思われ、光線の加減で白模様がハッキリしてきて、ズミチビタマムシの名が妥当のようである