甲虫(コウチュウ)の仲間

仮称・ナガマルヒラタシデムシ

科  名

シデムシ科

体  長

15〜17o

 

o

発生時季

月〜月

撮影日

2006年8月25日

撮影場所

樹木の多い人家

コ メ ン ト

 シデムシを調べてみると変異が多いのが分かっ

た。地域差もあって、西日本では赤みを帯びた個

体が多く、東から北ほど黒色が強い傾向にあるよ

うだ。体つきにも変異があり、胸部が幅広でエラ

の様に見えるものも紹介されている。

 本種は体長が16ミリ前後と推定され、一般に

知られるものではヒラタシデムシに近いが、得ら

れた情報からすると本種の様に胸部が短くて幅広

なのは見当たらず、仮称、ナガマルヒラタシデム

シと呼ぶことにする。尚、白い点はほこりが付い

ていると思われる。

 

 

 

 

 

 

@2006年8月25日

 

A2006年8月25日

 

B2006年8月25日