(アブ)の仲間

シオヤアブ

科   名

ムシヒキアブ科

体   長

25〜30o

 

o

発生時季

5月〜月

撮影日

2009年6月19日

撮影場所

森や草地、樹木の多い人家

コ メ ン ト

シオヤアブはアブの仲間では大きいほうで、大きいものでは体長30ミリに達するものもあるようだ。多くのムシヒキアブは、メスが大き目で、オスは細くて小さいが、シオヤアブに関しては見た目で分かる程の差異は無く、大きさの違いは個体差と見た方がよさそうである。単独で活動している時なら、オスの腹部末端にはけ状の白毛が密生するので分かるが、繁殖行動をしている時は分かりづらい。

@    2007年6月12日 ♂ オスの腹部末端にはけ状の白毛が密生する

A    2007年7月12日 オスが単独でいれば腹部先端の白毛がハッキリするがこの写真ではオス、メスの判定は難しい

B    2009年6月19日 左♀ 右♂ メスのほうがオスより腹部に丸味がある

C    2009年6月19日 ♀

D    2009年6月19日 ♂

E    2010年7月9日 左♀ 右♂ 左のほうが腹部の丸味が強そうである

F    2011年6月24日 ♀