(アブ)の仲間

マガリケムシヒキ

科   名

ムシヒキアブ科

体   長

15〜20o

 

o

発生時季

5月〜7月

撮影日

2011年6月1日 ♀

撮影場所

河川敷の森

コ メ ン ト

河川敷の森ではムシヒキアブの数が多く、名前の通り虫を捕獲するのを得意とし、小さな虫をくわえている姿をちょくちょく見かける。犠牲になるのはハナアブの仲間の小さなアブが多く、共食いということになる。

マガリケムシヒキは5月になると姿を見せ、頻繁に見られ、狩りをする様子を目撃できる。メスは腹部が太めであるが先端が極端に細く伸びており、腹が見えると見えないとでは全く別物に見えてしまう。オスの腹部は細く、先端が丸まっている。写真を見る限りではオス、メスの大きさに差異は感じられない。

@    2005年5月23日 ♀

A    2005年5月23日 ♂

B    2007年5月26日 左♀ 右♂

C    2007年6月4日 左♀ 右♂

D    2007年7月5日

E    2009年6月2日 ♂

F    2010年6月1日 ♀