(アブ)の仲間

(ナミ)ハナアブ

科   名

ハナアブ科

体   長

14〜15o

 

o

発生時季

4月〜10月

撮影日

2011年5月19日 ♀

撮影場所

河川敷の草地

コ メ ン ト

古い図鑑ではハナアブと記されているが、最近はナミハナアブと呼ばれるようだ。かつて荒川ではナミハナアブの数は少なめでほとんど出遭えなかったが、2007年以降増えて、今では数多く見られる種類になった。オスとメスとでは腹部の模様が異なり、判別しやすいが、メスは個体差があって紛らわしいものがおり、雌雄の判別に悩まされることがある。

@    オス、メス比較 左オス(腹部中間部の黒模様が半分欠けてエ型にならない)  右メス(腹部中間部の黒模様が全て黒かエ型である)

A    2007年5月14日 

s514k0.jpg

B    2008年10月29日 

ta2962.jpg

C    2007年5月14日 ♂?

D    2007年5月26日 ♀

E    2008年9月12日 ♀

F    2010年6月28日 ♀