虻(アブ)の仲間
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見た目によるヒメヒラタアブの分類(仮定) 計9種
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ホソヒメヒラタアブ♀
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ホソヒメヒラタアブ♂
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ミナミヒメヒラタアブ♀
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ミナミヒメヒラタアブ♂
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シリブトヒメヒラタアブ♀
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フデヒメヒラタアブ♀
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フデヒメヒラタアブ♂
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クナシリヒメヒラタアブ♂
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チョンジンヒメヒラタアブ♀
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チョンジンヒメヒラタアブ♂
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暫定キタヒメヒラタアブ
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仮称アラカワマルバラヒメヒラタアブ
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仮称アラカワホソオビヒメヒラタアブ
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一般に手に入るアブの情報は限られ、アブの正確な分類ができないのが現状で、名前は全て確定できず、仮定とするしかなかった。本ファイルはたたき台と考えており、より精度の高い同定ができるよう、来訪者の方のご意見がいただければ幸いです。 mailto:bunsi@hear.to
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ヒメヒラタアブ属の分類
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科 名
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ハナアブ科ヒラタアブ亜科ヒラタアブ族ヒメヒラタアブ属
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撮影場所
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荒川河川敷の森や草地
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コ メ ン ト
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ヒラタアブの仲間には、体が細目なヒメヒラタアブ属があり、新旧の図鑑では、マメヒラタアブ、ヒメヒラタアブ、ホソヒメヒラタアブ、キタヒメヒラタアブ、ミナミヒメヒラタアブなどの名前がでてくる。撮影したものを分類してみると5種では収まらず、マメやホソヒメ、キタヒメなどのヒラタアブは日本や関東では記録されていないとの情報もあり、分類ができない状況である。
インターネット、「ハナアブ写真集」を参考にさせていただき、先入観を無くして、大胆な推察と空想を交えて、手持ちの写真を分類してみた。現状の情報では、全ての個体が確定するまでに至らず、仮定とするしかなかった。名前が割り出せないものは、仮称を付けて紹介している。
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ヒメヒラタアブの同定に当たり、判別要素として留意した部分は下図の通りであるが、翔脈(羽の模様)が明らかなものは翔脈が決めてである
A
ヒメヒラタアブの一部は春先に生殖活動が行われ、撮影できたものの特徴と名前を仮定
B
ホソヒメヒラタアブと仮定した個体の特徴を表示 尚オスの腹部端末の黒模様はミナミヒメヒラタアブと近似、翔脈の違いで判別
C
ミナミヒメヒラタアブと仮定したものは、以前はキタヒメヒラタアブと呼ばれ、最近はキタは日本では記録無しとされ、ミナミと改称されている
D
表記した特徴が現状では該当する名前が無く、ミナミヒメヒラタアブに似ている事からキタヒメヒラタアブと仮定
E
当初ホソヒメヒラタアブとしていたが、表記した点からするとホソの個体差と見るより、フデヒメヒラタアブと仮定した方がよさそうである
F
果たしてクナシリと言う北方系の名前が付いているものが関東で見られるか疑問であるが、表記の理由でクナシリヒメヒラタアブと仮定
G
チョンジンと言う韓国系の名前が付いたものが日本で記録されているか分からないが、表記の通りチョンジンヒメヒラタアブと仮定
H
体形的にシリブトと言えるか分からないが、翔脈(羽の模様)からするとシリブトヒメヒラタアブに近そうである
I
本来なら撮影角度や光線の加減で写り方が異なり、個体差で片づけるところだが、敢えて別種と判断、仮称で呼ぶことにした
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